蟹田駅で特急スーパー白鳥に乗換をするつもりでしたが、特急電車が30分ほど遅れているため蟹田駅で待ち合わせになりました。
待ち合わせ時間の間、蟹田駅の駅員さんがいろいろと現在の説明をしたりしていましたが、津軽弁ばりばりだったのでちょっとびっくりしました。
約35分遅れでやってきたスーパー白鳥に乗って、青函トンネルを通過します。
おいらはかつて1度だけ、寝台特急日本海が函館駅まで運行していた頃に青函トンネルを通過したことがあるのですが、当時おいらは鉄道に興味がなかったことや、寝台列車のため電光掲示板等がなく、今どのあたりを走っているのかわからないこと、そもそも寝台特急なのでそんなにスピードが出ないこともあって、青函トンネルというとだいぶ退屈な思いしかありませんでした。
あれから10年以上が経ち、電車もトンネルも大好きになったおいら。
はたして青函トンネルはどんなのだろう…そう思いつつ乗っていたら…
「青函トンネルは世界最長の海底トンネルで、全長約53.9km…」などの青函トンネルについての説明アナウンスと、青函トンネルに入るまでに通過した駅、トンネル名などが表示されたり、青函トンネルに入った後も今トンネルのどの辺りにいるのかわかるようなアナウンスが続々。
そして青函トンネルに入ったとたん、「青函トンネルに入りました!!!」という表示も。
スーパー白鳥、テンション高すぎだよ!
今どのあたりにいるのか、逐次表示されるのでこれは乗っていて楽しいです。
気がついたらあっという間に青函トンネルを抜け、北海道に入りました。
北海道上陸、知内駅到着を見たところで疲れがどっときてそのまま熟睡、目が覚めたら函館駅に到着していました。
結局20分程度の遅れで20:30頃に函館に到着しました。
は~るばる来たぜ函館!
札幌には何度か行ったことがあるけれど、函館は電車の乗り換えで利用したぐらい。
どうせなら函館の夜景も見てみたいですね!
◆津軽海峡初夏景色
→津軽海峡初夏景色【目次】
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